海外旅行でもインターネットはなくてはならないものですが、不正アクセスや海外サイトは怖いですよね。
安全に海外でもインターネットを利用したい人にとってVPNというサービスが非常に心強いツールになります。
この記事では、「VPNとは何か」という基本からその特徴、そして海外旅行でなぜ必要なのか、どのVPNがオススメなのかまで、初心者でも理解しやすく解説していきます。
海外で安心してインターネットを使いたい人や海外から日本限定のサイトにアクセスしたいと考えている人は最後までご覧ください!
VPNとは?海外にVPNが必要な理由
1 VPNとは:仕組みと役割
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上の通信データを暗号化し、IPアドレスを隠すことで、第三者から個人情報などのオンラインデータを守るサービスです。
日本語では「仮想プライベートネットワーク」と訳されますが、このVPNサービスに接続するとインターネット上に暗号化された「トンネル」が作成され、ユーザーと送受信先を行き来するデータが保護される仕組みになっています。
主な役割は個人のオンラインデータを保護することで、閲覧履歴を秘密にしたい人やセキュリティを高めたい人には最適なツールと言えます。
海外のカフェや空港では無料Wi-Fiを利用することができますが、共用の回線を使って通信を行うため、通信を盗み見されるリスクがあります。
しかしVPNを使えば、自身の通信を独立した回線のように包み込んでくれるため、通信環境を安全に保護してくれます。
つまり、VPNを使う=「自分専用の回線を使用する」といったイメージになります。
2 VPNを使うべき理由
VPNの仕組みと役割がわかったところで、続いて海外でVPNを使うべき理由を2つご紹介していきます。
1 通信環境の安全性を高める
海外旅行で便利なのが空港やカフェにある公衆Wi-Fiですが、これらの公共スポットではハッカーによって個人情報が盗まれてしまう危険性があります。
クレジットカードや住所などの大切な個人情報が盗まれて悪用されてしまうのは怖いですよね。
VPNを経由すれば接続が暗号化されるので、公共のWi-Fiでも安全でプラバシーなインターネット利用が行えるようになります。
2 海外から日本限定のサービスにアクセスできる
U-NEXTや日本版のDAZNといったVODサービスは日本でのみ利用が可能であり、海外からの利用は制限されています。
とはいえ、応援しているチームの試合やお気に入りの番組を見逃すのは避けたいですよね?
VPNを使えば海外にいながら日本のサーバーにつながるため、本来は海外で使えない日本のコンテンツにアクセスすることができます。
このようにVPNを使えば通信環境の安全性を高めながら、日本にいるときと同じように通信ができるため、海外旅行に必要なサービスであるといえます。
どのVPNを使えばいいか
海外で個人情報を守ってくれるVPNですが、一口にVPNといっても様々なものがあります。
料金の観点から見ても無料のものから有料のものまでありますが、結論は有料版VPNを利用するのがおすすめです。
無料VPNは手が出しやすいですが、データ量や通信速度に制限があったり、個人情報が逆に流出してしまう危険性が指摘されています。
個人情報を守る目的でVPNを使うはずなのに、逆に流出してしまったら本末転倒ですよね。
少しでもこういったリスクを減らすには有料版VPN、とくにノーログポリシー(利用履歴を記録しないこと)を採用しているVPNを選ぶようにしましょう。
海外旅行におすすめのVPN4選
海外からの利用で特におすすめのVPNを4つご紹介していきます。
1 Nord VPN
Nord VPNは業界の中での利用しているユーザーが多く、信頼性の高いVPNです。
特徴は市場でもトップクラスの速度を誇っていること、世界中にサーバーがあること、ノーログポリシーが採用されているのでプライバシーが守られていることなどが挙げられます。

私自身も利用させていただいているVPNですが、実際に使っていて通信速度などに問題がなく、ストレスなく使うことができています。
一度に最大で10台のデバイスを接続できるので、家族みんなで利用することもできます。
さらに、初回購入であれば理由に関係なく30日間の返金保証がついているので、VPNを初めて使う方には安心できるVPNです。
| 本社 | パナマ |
| サーバー数 | 178以上のロケーションに8,800以上 |
| 速度 | 6730+Mbps |
| 料金 | ベーシックプラン:1,770円/月〜(2年プランでは410円/月) |
2 ExpressVPN

ExpressVPNはセキュリティの高いVPNです。
ノーログポリシーが採用されているのはもちろん、TrustedServer技術により高いセキュリティ基準が設定されています。
数多くのストリーミングやSNSを利用できるので、旅行先でVODサービスを使うためにVPNを契約したいという人におすすめです。
| 本社 | 英領ヴァージン諸島 |
| サーバー数 | 105カ国のロケーションに3,000以上 |
| 速度 | 2220+Mbps |
| 料金 | ベーシックプラン:$13.99/月〜(2年プランでは$3.59/月) |
3 Surfshark

Surfsharkはコスパが良く、セキュリティの万全のVPNです。
個人情報の漏洩を保護してくれることに加え、万が一に情報がネット上に流出した場合はすぐに通知が来るALERT機能で、カードなどの不正利用を瞬時に防ぐことができます。
1つのアカウントで無制限のデバイスを保護することが可能なので、スマホ、タブレット、テレビ、PCといった全てに利用することができるのも大きなポイントです。
| 本社 | オランダ |
| サーバー数 | 100カ国に4,500以上 |
| 速度 | 10Gbpsポート |
| 料金 | Surfshark Starter:1,428円/月〜(2年プランでは288円/月) |
4 MillenVPN

MillenVPNは短期間のプラン(7日間、15日間、30日間)が用意されているので、旅行時にのみVPNを使いたいという人にオススメのVPNです。
7日間や15日間のワンタイムプランはサブスクではないないので、自動更新がないのも特徴です。
ノーログポリシーや256ビットASE暗号化といった万全のセキュリティを備えており、アプリでの簡単接続や無制限の接続台数も併せています。
ワンタイムプランには30日間の返金保証がついていないことだけ注意してください。
| 本社 | 日本 |
| サーバー数 | 世界に2,000以上 |
| 速度 | 2220+Mbps |
| 料金 | ワンタイムプラン:580円/7日間〜(2年のサブスクプランでは360円/月) |
- Wi-Fiにつないだら必ずVPNをオンにする
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海外でのVPN活用方法
海外に到着したらどのようにVPNを利用すればいいのか、正しくVPNを使う方法をQ&A方式で説明していきます。
VPNはいつオンにする?
基本的には常時オンにしておいて大丈夫です。
特に公共のWi-Fiに接続する時は必ずオンにしておきましょう。
通信速度が遅かったらどうする?
どのVPNを契約するかによって通信速度は異なりますが、共通して最寄りの国のサーバーに切り替えると通信速度が改善する可能性があります。
日本のVODなどのサービスはどのように視聴できる?
日本のサービスを利用するときは日本のサーバーに接続することで視聴可能です。
まとめ:海外旅行をもっと安心にするためにVPNを活用しよう
海外旅行中のセキュリティ対策としてVPNを説明しました。
公共の無料Wi-Fi利用には、知らないうちに多くのリスクが潜んでいます。
VPN を使えば、公共Wi-Fiでも個人情報が守られ、さらに日本のサービスもそのまま使えるメリットがあります。

旅行のストレスを減らし、安全に楽しむためにも、旅行の準備の一つとして検討してみてください!
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