こんにちは、旅行と食べることが好きなkaiです!
旅行や出張で飛行機を予約するとき、
「少しでもやすく航空券を予約したい!」
と考える人は多いのではないでしょうか。
航空券を安く買うことできれば、いいホテルに泊まったり少し高級な食事をしたり、旅行先で楽しむことに多くのお金を使うことができますよね。
じつは、航空券は知っているだけでお得に予約できる方法が意外と多くあるんです。
僕も実際にこれらの方法を使って、5000〜20000円ほど通常よりも安く航空券を購入しています。
この記事では、海外旅行に10回以上行っている僕が、誰でも簡単に安く航空券を買うことができる方法を6つ紹介します。
1 できるだけはやく航空券を予約する
航空券は予約が早ければ早いほど、安く手に入れることができます。
これは大手航空会社の「早割」サービスを利用した購入方法で、タイミングによっては通常よりも半額以上安くなることもあります。
参考にANAの早期割引運賃(片道)の比較を以下に示します。
GW(4/27〜5/6) | 4〜5月 | 7〜8月 | |
東京(羽田)〜札幌(千歳) | 21,450円〜 | 14,850円〜 | 14,850円〜 |
東京(羽田)〜大阪(伊丹) | 13,750円〜 | 13,200円〜 | 9,790円〜 |
東京(羽田)〜福岡 | 25,640円〜 | 14,960円〜 | 14,300円〜 |
東京(羽田)〜沖縄(那覇) | 15,510円〜 | 13,200円〜 | 13,530円〜 |
参考サイト:ANA早期割引サイト
一部例外もありますが、予約時期が早くなるほど運賃が安くなっていることがわかりますよね。
「早割」には28日前/45日前/55日前/75日前といった種類があります。
「早割」は人気なため、販売開始後すぐに売り切れてしまうこともあるので、旅行の予定が決まって、休暇の取得などの問題がなければすぐに航空券を探してみましょう。
なお、早期購入した航空券は予約の変更がしにくかったり、キャンセル手数料も割高なことがあるので注意してください。
2 火曜日、水曜日、土曜日のいずれかの日に購入する
火曜日、水曜日、土曜日はビジネスでの飛行機の利用が減少します。
そのため、航空券の需要が低くなって料金が比較的安くなりやすいです。
もし出発する曜日が決まっていなければこれらの曜日の航空券を狙ってみましょう。
3 片道ずつ往路と復路で航空券を購入する
通常、航空券は往復割引があるので、往復のセットで航空券を買う方が片道ずつ買うよりも安いですが、場合によっては片道ずつ予約する方が安くなることがあります。
これは往復で購入することで、検索や購入の手間が省けるため、その分手数料が上乗せされていることがあるからです。
往路と復路で同じ航空会社のチケットを買う必要は必ずしもありません。
航空券が満足のいく価格ではなかった場合、比較サイトなどで片道ずつ最安値の価格を確認してみましょう。
4 セールを利用する
航空会社や旅行代理店は定期的にセールや割引を行っています。
お得に航空券を買おうとするならば、これを逃す手はありません。
セールの情報は公式サイトやSNS等で確認することができるので、見逃さないようにしましょう。
5 LCCを利用する
LCCとは格安航空会社のことです。
ピーチ、ジェットスター・ジャパン、スカイマーク、チェジュ航空、スクート、タイガーエア台湾、香港エクスプレスといった航空会社があります。
これらの航空会社を利用することで、ANAやJALなどのフルサービスキャリアと比べて安く航空券を買うことができます。
また、LCCでも定期的にセールをおこなっているので、セール期間を狙えばさらにお得に航空券を買うことも可能です。
しかし、LCCは座席のシートピッチが狭かったり、荷物の重さや量の制限があったり、遅延のリスクがあったりと、サービス面で制約があることが多いです。
LCCを利用する場合はこのようなサービスについて事前に確認するようにしてください。
もし規定を超えてしまうと追加料金が発生することもあるので注意しましょう。
6 航空券比較サイトを利用する
航空券比較サイトを使うと、一度に複数の航空会社の運賃を確認することができます。
目的地や旅行日時を入力すると、条件に一致する中から一番安い航空会社を探し出すことが可能です。
自分で1社1社調べる必要がないので、調べる手間と時間を省くことができるのはいいですよね。
サイトによっては価格を優先するのか、搭乗時間を優先するかを選べるので、ご自身の希望に沿った条件の便も探してみましょう。
航空券を検索する時に注意することは、航空券の検索はプライベートモードでするということです。
ブラウザで航空券を何度も検索すると、検索履歴から「このユーザーはこの航空券を購入する必要がありそうだから、価格を上げても購入するするだろう」と判断され、価格が上げられてしまうことがあります。
また、航空券の価格が本当は低下していてもその変化が自分の端末で表示されないこともあります。
なので、航空券を購入する際は必ずプライベートモードで検索するようにしてください。
航空券を格安で購入する方法と裏技を紹介しました。
今回紹介した方法を参考にすれば、今まで航空券を買っていた時と比べて5000~20000円ほど安く買うことができると思います。
もし次の旅行の予定が決まったらこれらの方法を一度試してみて、航空券を安く買ってみましょう。