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みなさんこんにちは、旅行と食べることが好きなkaiです!
2025年11月に中国・張家界へ旅行に行った際、中国の航空会社である中国南方航空の飛行機に搭乗してきました。
中国の航空会社をイメージすると、「安く移動できてありがたい」というポジティブなものもあれば、「正直少し心配…」と感じている人もいるかもしれません。
中国南方航空のサービスや座席、機内食は実際どうなのか?
この記事では、張家界→広州(CZ3383)と広州→羽田(CZ3085)の中国南方航空エコノミークラスの座席や機内サービス、機内食などを実体験レビューと共にご紹介していきます。
中国南方航空の飛行機に搭乗予定の人や、航空券の予約に悩まれている人はぜひ最後までご覧ください!
広州→羽田便(CZ3085)
広州白雲国際空港から羽田空港までは3時間50分のフライトです。
僕はCZ3085のエコノミークラスに搭乗しました。
座席
CZ3085便エコノミークラスの座席は3列ー3列の配置になっています。

席に座ってみると、シートピッチはかなり広く感じました。
脚を伸ばすことができましたし、およそ4時間のフライトも窮屈を感じることなく過ごせます。

ただし、長時間のフライトではないので、座席にモニターなどはついていませんでした。
機内食
機内食は合計2回提供されました。
1回目はナッツの詰め合わせのようなもので、食事というよりは軽食という感じです。
提供は離陸してから1時間後ほどだったように思います。

食事は2回目に提供されました。
チキンライスとパン、サラダ2つとフルーツがいただけました。
料理の味はどれもクセのない食べやすい味で、美味しかったです。

機内食が提供される際は、一緒に飲み物もいただけます。
種類はオレンジジュースやアップルジュース、コーラ、スプライト、炭酸水、お茶などのノンアルコールに加え、ワインやビールも選ぶことができます。
張家界→広州便(CZ3383)
張家界荷花国際空港から広州白雲国際空港までは1時間50分のフライトです。
僕はCZ3382のエコノミークラスに搭乗しました。
座席
CZ3382便のエコノミークラスの座席も3列ー3列の配置になっていました(写真がなくてすいません)。
こちらの機体のシートピッチは、広州から羽田に向かう機体よりも狭く感じました。
脚を軽くなら伸ばせるかなーといった程度です。

ですが、2時間程度しかないフライトなので多少狭くても問題はありません。
こちらの機体も座席にモニターなどはついていませんでした。
機内食
機内食は1回提供されました。
チキンとピクルスのバーガーと乳酸飲料、それからお水をいただきました。

バーガーの味はバンズが固くなっていたのと、ピクルスの酸味が強く、美味しいとは言えない感じでした(笑)。
ですが、2時間程度しかないフライトにも関わらず、無料で機内食をいただけたので文句は言えません。
飲み物は馴染みのある味で美味しかったです。
中国の空港でのセキュリティチェックで気をつけること
ここまで中国南方航空のフライトについて共有してきましたが、最後にこれだけは注意してほしいということを紹介します。
それが、セキュリティチェック時のモバイルバッテリーについてです。
チェックインを済ませ、衣類や手荷物を検査されるセキュリティチェックの場所ではノートパソコンやモバイルバッテリーの有無を確認されます。
この時、モバイルバッテリーに「CCCマーク」がない場合は飛行機に持ち込むことができず、空港で没収されてしまうことがあります。

写真や動画撮影をたくさんする旅行でなくてはならないモバイルバッテリーですが、せっかく買ったものが没収されてしまうのは残念ですよね。
中国にモバイルバッテリーを持ち込む予定の人は、「CCCマーク」の記載があるか必ず確認しておきましょう。
ちなみに上の写真のモバイルバッテリーは中国のコンビニで買ったものなので、「CCCマーク」のあるモバイルバッテリーを持っていない人は現地で購入するのもありだと思います!
中国南方航空の感想とまとめ
中国南方航空を利用したのは今回が初めてでしたが、座席やサービス、機内食のどれも大きな不満はなく過ごすことができました。
航空券の価格も日本⇄広州⇄張家界の往復で48,320円と安く、値段相応かそれ以上のサービスを受けられたように感じます。
また、すべてのフライトに追加料金なしで受託手荷物が2個含まれていたので、荷物が多い人もコストを抑えて旅行ができるのではないかと思います。
フライトの発着陸もほとんど時間通りでしたので、大変満足です。
感想をまとめると、中国南方航空はコストを抑えて旅行したい人におすすめしたい航空会社です。
中国旅行やヨーロッパへ費用を抑えて旅行したい人の参考になるとうれしいです!
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